鎧伝サムライトルーパー TVシリーズ ストーリー > 第20話
第20話 新たなる戦い
阿羅醐との戦いが終わり、富士の麓にある柳生邸で一見平和な日々を過ごすサムライトルーパーたち。ナスティは祖父の残した資料から白い鎧の正体を調べていたが、文献の中に記されていたのは「弾動力 」という言葉のみ。その弾動力を上回るパワーは「超弾動 」とでも呼ぶべきものであることをつきとめた。阿羅醐にかわってその白い鎧「輝煌帝」の力を手に入れようとする沙嵐坊 と名乗る妖邪が現れる。白い鎧を手に入れようと目論む沙嵐坊は、白い鎧はサムライトルーパー全員の心がひとつに合わさることで発動し、遼が装着する事実を知らないため、全員に接触し、装着者を探し出して奪おうとしていたのだ。四人はまだ回復していない遼を守るため、彼に黙って沙嵐坊を迎え撃つことを決める。