鎧伝サムライトルーパー TVシリーズ ストーリー > 第30話
第30話 ここは妖邪界か?
迦遊羅の攻撃で廃墟となってしまった新宿に残されたナスティと純の前に朱天が現れた。四百年前、小国の荒武者で天下統一の夢が叶わず焦っていた朱天は阿羅醐に妖邪界に引き込まれ鬼魔将となった。だが、迦雄須との出会いで人の心を取り戻せたと自らのことを語った。そして追ってきた螺呪羅にもとどめを刺さず、螺呪羅を諭そうとする。妖邪界で目覚めた遼と当麻は想像とは違う妖邪界の様子に驚く。そして阿羅醐に捕らえられた征士、伸、秀は鬼面堂に封じられていた。阿羅醐は地霊衆に三人の鎧のパワーを吸収させ、一振りの青竜刀を生み出す。その刀は迦遊羅の手から妖邪武将、堕羅 に手渡され、妖邪兵の軍団を率いた堕羅は遼と当麻の討伐に出発する。