鎧伝サムライトルーパー TVシリーズ ストーリー > 第31話
第31話 伝説の鎧、輝煌帝
堕羅の率いる妖邪の大軍団に包囲され、強行突破を試みる遼と当麻だが、水滸、光輪、金剛のパワーを吸収した青竜刀の圧倒的な力で追い詰められてしまう。しかし、囚われている伸、征士、秀の力を吸収して輝煌帝を発動すれば、彼らの命すら危ないかもしれない。だが、当麻は妖邪の馬を奪うと「四つの光が空を駆ける時、迷わず白い鎧に武装しろ!」と言い残し、囚われた仲間の元へ向かい、阿羅醐城に向かって真空波を放つ。当麻が呼んでいることを知った三人は心をひとつに合わせ輝煌帝の鎧を発動させる。その頃、三魔将たちは地霊衆の長、芭陀悶 から白い鎧こそが輝煌帝であり、人の心の闇を打ち払う輝煌帝の力は、使い方次第で世界を破滅させられると聞かされていた。阿羅醐はこの力をなんとしても手に入れようとしていた。